ソフトバンク iPad 料金メモ:ライバル見越した価格破壊戦略


追記:5/8 01:00 どうもアップル発売モデルは、SBMと同じで、SIMロックがかかっているという話が、大手PC雑誌編集者の方などから出ています。

5月8日土曜日に、ソフトバンクモバイルが、iPad 3G/Wi-FIの料金体系を発表しました。土曜日にプレスリリースが飛んでくる事態で、休みが飛んでしまい困っています(笑)。

問い合わせをいただいたので、とりあえず見解をメモしておきます。詳細は、5月10日月曜日あたりに日経トレンディネット「1円もムダにしない! 三上 洋の「ケータイ料金クリニック」」に掲載する予定です(寝ないで原稿を書ければ、の話ですがww

・ソフトバンクモバイルさんの公式発表はこちら
日本ではソフトバンクモバイルが5 月28 日よりiPad を提供(PDF)
ソフトバンク iPad公式サイト

ポイント1
3G定額、3Gプリペイド、Wi-Fiの3つの体系があるが、3GプリペイドとWi-Fiは選ぶ価値なしと見る。月月割なし、ローンの金利手数料がかかるため。

ポイント2
プリペイドは1GBで終了。自動チャージのみで、手動チャージ不可能。つまり1ヶ月で2GB使うと、4410円×2=8810円となってしまう。選ぶ価値はまったくないと思う。

ポイント3
3G定額は価格破壊的戦略。端末価格はアメリカとほぼ同等だが、月月割があるので2年間使うことを前提にすれば驚異的に安くなる。
ソフトバンクが従来まで言ってきた「実質負担金(2年間使った場合の端末負担額)」に換算すると、16GB:22320円、32G:31920円、64GB:41280円で、世界で見ても驚異的に安い価格となる。

ポイント4
ソフトバンクから発売されるiPad 3Gは、完全なSIMロックで、ソフトバンクモバイルでしか使えない(ローン終了後でも他社のSIMは使えない) アップル発売モデルはSIMロックなしと想像しているが、10日にならないとわからない。SIMロックなしであれば、日本通信とNTTドコモが対応SIMを出すはず。
追記:5/8 01:00 どうもアップル発売モデルは、SBMと同じで、SIMロックがかかっているという話が、大手PC雑誌編集者の方などから出ています。

ポイント5
面白いことに今回は「実質負担金」という表記がない。月月割を、データ通信定額料金から割り引く形で表記している。これは毎月の通信費用を安く見せるための戦略と考えていいだろう。ライバルが出てくることを見越しての戦略かと思われる。

ちょっと専門的になりましたが、メモ書きとして残します。訂正・変更する可能性ありますので、あまり信頼しないでくださいませ(笑)
●参考:Ustream自主放送「石川温の春のiPadレビュー&スマホ祭」を行いました


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ITジャーナリスト・三上洋



セキュリティ、携帯電話・スマートフォン、携帯電話料金、ライブメディアのライター・ジャーナリスト。文教大学情報学部非常勤講師
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